さて、三日坊主ならぬ三記事坊主になりそうでしたが、
なんとか四記事目です。
今日は、近況の情報から2021年産馬を評価していきたいと思います。
★5「デビューも早め、活躍期待」
★4「デビュー普通、活躍期待」
★3「デビュー早め」
★2「普通」
★1「微妙?」
という感じで評価していきたいと思います。
あくまで、ぴかり個人的見解ですので、ご容赦ください。
★5「デビューも早め、活躍期待」
アンモシエラ
「今後55~54秒くらいをあっさりと出せるようなら、さらに楽しみは広がります。」という、4月のコメントから、「55秒台で登坂している感触から言えば、まだまだ余裕綽々といった手応え」という理想的なコメント。
デビューも7月予定で、★5の評価。
★4「デビュー普通、活躍期待」
ジーベック
「こちらが与えた調教メニューをソツなくこなしてくれており、現状において特に注文らしい注文はありません」との言葉通り、順調そのもの。
デビュー時期については、「『夏競馬からバリバリ使っていくようなタイプではなさそう』(調教師)」とのことで、秋以降のデビューとなりそうだ。
★3「デビュー早め」
リヤンイヴェール
「目標レースは7月2日(日)函館5R 2歳新馬(芝1800m)」とのこと。
「終いで左にモタれるところはありましたが、これから力がついてくれば解消させられるかと思います。牝馬にしてはどっしりとした性格で食欲もあり、現時点では優等生ですよ。」とのことで、馬体重に悩むことはないようだ。
「今日は古馬を前に、後ろから2頭で併せる形となりました。先週よりも走りのバランスが良く、息の感じも良好。ケロッとして上がってきますからね。」とのコメントも有り、★5も考えたが、4月の「まだトモに力が付ききっていない感じではありますが、2歳のこの時期ですからね」というコメントから★3に。
★2「普通」
パリッドキャリア
「試験的に坂路にて終い13秒まで伸ばしてみたところ、最後まで手応え良く、しっかりと駆けてくれました。」とあるように、順調に調教を積めている。「パワフル」というコメントが良く出てくるが、スピードに関するコメントがないため、評価は★2で。
レモンシフォン
3月末時点の「15-15で登坂しましたが、まだ動き切れなかった様子。休んだ分をすぐに取り戻そうとするのではなく、もう少しじっくりと体力をつけていく必要がありそうですね。」というコメントが少し心配。その後は、体力が回復し、順調に速めの調教を積めているようだ。
アスロス
母ステラリードで期待が高いが、やはり「頭の位置が高い」コメントが出ている。
「気持ちの入り具合がハードなタイプです」とのコメントもあり、気性的な問題もありそう。
ホームアンドドライ
「この1~2ヶ月で目方がグンと増えて、馬がしっかりしてきました」とのことで、一気に成長が進んだ様子。
ソエ気味で調教が積めていない面も見えるが、「自然とハロン15秒を切るくらいまでは出せています」とのコメントもあるので、心配はしなくてもよさそう。
「比較的、気が入りやすいタイプ」というような、気性面のコメントは若干気になる。
★1「微妙?」
マジックブルー
キャンターから速めの調教に移った直後、ソエ気味に。ソエの解消直後に左トモに飛節後腫の症状がみえ、現在はキャンター。脚部不安が心配。
ロディニア
「速めを詰め込んでいくとまだ精神面で高ぶったり、一時的に飼葉喰いが落ちたりと、気持ちの面でゆとりがなくなってしまいがちな点が課題」とのことで、少し調教が積めていない。
「坂路で終い15秒程度を入れ始めましたが、これ以上となるとまだパワーが足りない様子。精神的にもカリカリしやすい感じで走りに集中しきれず、幼さが残る状況」とのコメントもあり、少し厳しい感じも漂うが、どうか。
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