期待度チェック
★★★★★「今後の活躍、期待大!」
ランドオブラブ(牝4歳)
2勝クラスを勝利して昇級初戦に臨む。前走は好時計で勝っており、上のクラスでもやれそう。ただ、馬体重が増えておらず、新潟への輸送もあり、そこだけが懸念点。
☆★★★★「今後の活躍期待」
バスラットレオン(牡6歳)
7月のレース」は、調子がイマイチだったのと落鉄があり16着と沈んで現在休養中。最近は騎乗者を困らせるほど、走りたがっている状態とのこと。10月の復帰レースは期待できそう。
ウィンダミア(牡5歳)
1200mだとスピード不足、1400mだと踏ん張りが効かないという微妙な状況。それでも2勝クラスで掲示板を拾ってくる馬主孝行ぶり。次走は1400mで勝利を目指す。
テラステラ(牡4歳)
前走9着も外枠の不利もあり、そこまで悲観する内容ではなかった。鞍上の幸騎手も「いい馬」との感想。現在リフレッシュ放牧中で、しっかりしてきたとのコメントも有り。3勝目を期待。
グランツベリー(牝4歳)
スタートの出遅れや、騎手の判断ミス、展開が向かなかったなどあったが、2勝クラスで堅実に走れている。初の新潟1000直で勝利を目指す。
☆☆★★★「普通」
☆☆☆★★「微妙か?」
キングエルメス(牡5歳)
去年春のマイラーズカップで6着後、繋靱帯炎を発症し休養中。去年夏過ぎには回復を一度見せたものの、再度脚部不安を発症し、今年春に繋靱帯炎が再発。現在は良化の兆しを見せているものの、早くても復帰は冬以降になりそう。
ドグマ(牡5歳)
4月に展開がハマって2着があったが、3勝クラスでは能力的に厳しいレースが続いている。調教師は「最後やめてしまう」ということだが、騎手は異なる見解を述べており、このあたりが少しきになるところ。
トリフィス(牝4歳)
脚部不安から未勝利戦に間に合わず、1勝クラスでデビューし2着。その後、剥離骨折が判明も、矢作調教師は現役続行の判断。能力が見込まれていることが分かる。ただ、なかなか爪の状態が万全にならず、もう少し時間が必要な模様。
ドンカルロ(牡4歳)
障害に転向して1勝するも、OPクラスは能力的に厳しいところ。6月には一度平地に戻してみるも、結果は伴わず障害一本で行く方針に。9月の出走(11着)で消耗がそこそこあり、一旦休養へ。
☆☆☆☆★「期待薄…」
プライムライン(セ7歳)
春先に疝痛を発症し、6月7月8月と1戦ずつ出走するも12着以下と厳しい。少しずつ良化をみせており、10月は良馬場を狙ってどこまで戦えるか。次走の結果次第では、引退もありそう。
イエルバブエナ(牡4歳)
気性に難があり、なかなか難しいレースが続いている。4月のレース後、なかなか体調が戻らず7月に軽い疝痛を発症した段階で、須貝調教師から見放された形で転厩が決定。現時点も、セーブ気味の調整になっており、少し心配なところ。
今月の書籍紹介
トップトレーナーである矢作芳人調教師の著書
「開成調教師の仕事」を読んで
改めて、矢作調教師の凄さと
愛馬を育ててもらいたい厩舎であることを再認識させられた。
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