はじめに
2019年11月に広尾サラブレッド倶楽部に入会。
初期出資馬は、以下の2頭でしたが、残念な結果でした。
・パーフェクトラヴ(新馬戦5着も屈腱炎により1戦で引退)
・スマイリンフィット(地方交流戦2着も、その後調教中の事故で安楽死)
その後、カイザーノヴァで出資馬初勝利。
OP戦のクローバー賞も勝ち、勝利の美酒に酔いしれました。(お酒は飲めませんが)
2023年5月時点の出資馬は、
ウィンダミア(牡4 2勝)
アリシアン(牝4 1勝)
ドンカルロ(牡3 1勝)
コトヴィア(牝3 0勝)
そして、初出資馬のパーフェクトラヴの初仔である
ラヴシュプリーム(牡2 未出走)
「2021年産馬を追いかけて」の想い
と、ここまで自己紹介をしてきましたが、実は一口馬主の熱が冷めていました。
コロナ禍により広尾サラブレッド倶楽部の公式写真やビデオが減ってしまい、それにつれて熱も冷めてしまったのです。
そんな中、初出資馬のパーフェクトラヴの初仔であるラヴシュプリームを追いかけながら、非出資馬についても追いかけてみようと思い立ち、ブログを書いてみることにしました。
ラヴシュプリームについて
血統表
父は、1つ上の世代が初年度産駒となるサトノクラウン。
母は、オルフェーブル産駒のパーフェクトラヴ。
サトノクラウンは初年度産駒のタスティエーラが弥生賞を勝ち、皐月賞も2着と絶好調。タスティエーラの母父はマンハッタンカフェでサンデー系と血統的にも少し似たところがある。
クラシック距離に適した血統か。
現時点(2023年5月)での評価
幼駒時代のコメントからすると、自己主張は強いが、穏やかな性格であり気性難の心配はなさそう。
放牧地での運動量も多く、体が弱い面も現時点では出ていない。
馴致も順調にこなすも、晩成タイプとの評価。早熟さが求められる現在の競馬では、勝ち上がりが心配だ。勝ち上がりさえしてくれれば、息の長い活躍が期待できそうだ。
体がまだ幼く見えるとのことだが、調教は順調に積めており、このままいけば夏競馬でのデビューもできそうとの調教師の談。これは期待できそうだ。
今後のブログについて
ラブシュプリームを中心に、2021年産馬を追いかけていきます。
募集額9,000万円の良血馬で矢作セレクト「ジーベック」や、広尾牝系ステラリードの「アスロス」あたりも次回ブログでは、記事にしていきたい。
矢作先生の記事も昔書いています。是非、見てください。
では、また。
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