【広尾サラブレッド倶楽部】2021年産馬を追いかけて Vol.002

広尾サラブレッド倶楽部

さて、再ブーストするためのブログ第2弾!書いていきます~!

今回は、2021年産の中で評価が高い(総出資額が高い)ジーベックを追いかけてみようと思います。

その前に、出資馬であるラヴシュプリームの所属厩舎「鈴木慎太郎厩舎」を紹介。

鈴木慎太郎厩舎について

上記公式サイトの「ご挨拶」ページから一部抜粋させて頂きます。

2021年3月に開業し、厩舎の信念は

「もっと楽しく、もっと身近に」

「鈴木厩舎 五訓」というものがあり、

ー. 感動の共有
ー. 出走回数へのこだわり
ー. チーム管理
ー. アナログ×デジタル
ー. 和の心

という、素晴らしいものがあります。

また、カイザーノヴァやボンドオブラヴのように

矢作厩舎からの転厩が多いのも、もしかして矢作先生から一目置かれているのかな(?)

2021年は調教師リーディング170位だったが、

2022年は153位、今年は92位と着実に順位を上げている厩舎です。

ジーベック

「三頭買って一頭当てろ」というのであれば、自信がある。

と豪語し、結果も素晴らしい矢作先生のお眼鏡にかなった牡馬。

これは期待せずにはいられない。(その分、販売総額9,000万円と超高額馬だが)

持ち込み馬で、血統的には母系がサドラーズウェルズ系の欧州系血統が流れているものの、総じてファピアノ系を汲む米国型の血統。

幼駒時代は、「運動量が豊富でスピードはかなりありそう」という抜群の評価。

「放牧地での動きは相変わらず抜群で運動神経が良く」とか、

「柔らかみがあり、性格は前向き。いわゆる競走馬向きの気性をしています」とか

これ以上ない評価のコメントが続く。

育成場にあがってからも

「現状において特に注文らしい注文はありません」という、これ以上ない評価。

それでいて、矢作調教師からは

「夏競馬からバリバリ使っていくようなタイプではなさそう」

という、まだまだ成長の伸びしろがたっぷりあるとのこと。

これは、クラシックも狙える逸材か!!??

 

次回は、広尾の華麗なる一族「ステラリード牝系」のアスロスを追いかけようと思います。

では、また。

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