2026/10/14・15
「まずは無理のない過程で進めていきたいですね。長く脚を使って、少し距離があるところで立ち回っていく感じでしょうか。第3回福島開催の中距離あたりをひとつの目標として乗り進めていければと思っています」(黒岩調教師)
「先週末に調教師が来場して現状を確認。体調面は良好ですし、息遣いなどにも重め感はなく、速めの本数を順調に重ねることができていることから、帰厩のスケジュールが具体化しました。飼葉も食べていますし、脚元も問題ありません」(澤担当)
2026/10/07
「馬場状態も良くなってきたことですし、先週末に続けて今朝も速めをやりました。さすがに午後は馬房内でゆっくりしている様子ですが、目方はしっかりと維持できていますからね。こうやって本数を重ねながら、さらに体力をつけていければと思います」(澤担当)
ただ、ここで少し心配な右トモの状態だ。疲れると違和感が出やすいところのようだが、果たして。疲れが良い感じで抜けてくれると良いんだが。
2026/09/30
「速めを入れて乗り込みながらでも馬体重は482kgありますし、併せ馬で入念に乗っていくことによって、だんだんと前進気勢も高まってきている様子。今後も適度に刺激を与えつつ、馬の成長に合わせるように調整を進めていければと思っています」(澤担当)




2026/09/23
「カリカリすることなく大人しいのは良いことですが、まだグッとハミを取ってくれないようなところが見られますので、追走や併走により前進気勢を高めていきたいですね。それとあわせて、幼く映る馬体に筋肉のメリハリを出していければと思います」(澤担当)
そして、右トモへの言及はなく、美浦で出ていた「右に張る」癖は、少なくとも表立った問題になっていないのは良いこと。
2026/09/16
「馬体重は480kg。大きな疲労感はなく、脚元も問題ありませんので、週明けから乗り出しています。馬場状態が悪いため、長めを軽く乗っている状況ですが、過度のテンションの高揚もなく、おとなしくて乗りやすい馬ですね。まだ体が幼い感じですので、成長を促すようなイメージで進めていきたいと思います」(澤担当)

2026/09/10
「先週よりは良くなっていますよ。ただ、右半身、右トモに弱さがあって、疲れから右に偏るというか張るようなところがありますね。ただ、それも一時的ですし、現状は弱くても、いずれは乗り越えられるレベルかなと。積極的に攻め馬をし、それを安定して継続していくのは、もう少し先のほうが良いでしょう。よって、当初の予定通り、今週末にいったん吉澤ステーブルEASTへ。疲労をケアしつつ、さらに体力のベースを上げていき、年内デビューを目指していければと思います。素材は悪くないはずですから、成長を待ちながら進めていきましょう」(黒岩調教師)
| 日付 | 騎乗 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 26.09.09 | 助 手 | 美南W
重 6F
|
-84.8-68.8-54.1-39.4-12.2(6) 馬ナリ余力
ギルデッドグロス(新馬)馬ナリの外0.7秒先行同入
|
| 26.09.06 | 助 手 | 美南坂
稍 1回
|
55.6-39.9-25.8-12.7 馬ナリ余力 |
2026/09/03
「初めてウッドで追い切りました。先行の2歳馬が誘導で、その内に併せる形。5F70秒を切っていますし、1本目としては良かったと思います。まだ体を持て余している感じではありますが、初めての場所でやった割には前向きでしたし、手応えを見ながら加速して行けましたからね。資質的には良さそうですよ。ただ、馬が幼いぶん、体力面で疲れやすく、全体の連動性にも欠ける感じですので、この先、芯が入ってからでしょう。週末に今度は坂路で速めをやってみて、来週にはいったん吉澤ステーブルEASTへ。1本目が良かったので、このあと体力がついてくればですよね。男馬で変なことをしないタイプですし、これから成長してくれるはず。今年の秋冬が楽しみです」(黒岩調教師)
| 日付 | 騎乗 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 26.09.03 | 助 手 | 美南W
良 5F
|
- -69.7-54.2-39.5-12.2(6) 馬ナリ余力
サイレントキラー(新馬)馬ナリの内0.2秒追走同入
|
推定ラップが15.5-14.7-27.3(13.65-13.65)-12.2で、(6)と付いているので併せ馬中6番手評価。馬なりでこのタイムが出るのは凄いのでは!?同じ日で同じコースで追い切るのは、だいたい15頭前後の中だと思うので(本当か?)、古馬も含めて中位は悪くない。
新馬戦を控えるサイレントキラーと併せて、0.2秒差で追走して同入。デビュー間近の相手に互角で食らいついているのは、競争能力の高さを示す好材料。
ただ、やはりまだ「体力面で疲れやすい」「全体の連動性に欠ける」とのコメント。まだ幼いとあるので、これは成長待ち。早熟でないことを示唆しており、息の長い活躍が期待できそう。
吉澤ステーブルEASTでも、しっかり乗り込まれると思うので、11月頃にはさらに大きくなって戻ってきて欲しい。頑張れ、エヴァートン!
2026/08/27
美浦トレセン在厩。昨日、ゲート試験に合格しています。
「入り、駐立、そして出も大丈夫でした。普段から大人しくて順応力がありますね。ゲートも一頭で出てくれて問題ありませんでした。ただ、まだ15-15を当たり前のように重ねていくまでの体力はどうかなと。よって週末もしくは来週半に少し速めをやって、ひと通りトレセンの流れを経験させてから、いったん吉澤ステーブルEASTへ戻そうかと思います。イメージとしては秋以降、11~12月頃にデビューさせる感じでしょうか。身体はまだ幼い感じもありますが、この時期に順調なのは良いことです」(黒岩調教師)
「入り、駐立、出、すべて大丈夫」「一頭で出てくれて問題なし」での文句なし合格。
2026/08/19
「早速確認しに行きました。結構大きく育ちましたよね。輸送から日数が経過して体調面も問題ないですし、このぶんであれば無理なく入厩できると思います。まずはゲート試験合格までやってみて、その後については進めながら考えていきましょう」(黒岩調教師)
2026/08/13
昨日、吉澤ステーブルを出発。本日、吉澤ステーブルEASTに到着しています。
「北海道で順調に乗れていましたので、ここからは目の届きやすいトレセン近郊の牧場へ。輸送がありましたのでまずは数日ほど様子を見ますが、問題がないようであれば、来週にも美浦トレセンに入厩させたいと思っています」(黒岩調教師)
2026/08/07
「適度に強めの調教を消化しつつ長めのペースワークを取り入れ、運動量をしっかりと取って乗り込んでいます。踏み込みの力強さが増してきており、15-15を切る時計にも遅れることなく、体力面も向上中です。大きな疲れはないものの骨格の成長が続いている最中ですので、目下は無理のない範囲で進めていきたいですね。自身の体つきが決まってくれば、もっと全身を使って走れるようになるのではないでしょうか」(鷲尾場長)
暑いので、2週前に引き続き、速めは控えめ。それでも15-15を切る時計も出ているようで、目下成長中!といったところ。「骨格の成長が続いている」とのことで、デビューはもう少し後になりそう。
半兄である、ウィンダミアやセントアイヴスは脚元不安に泣かされたが、その点エヴァートンは問題なさそうで一安心。この夏は穏やかに成長させて、一気に秋に時計を出す!そんな理想的なストーリーを描いて欲しい。
ここで、セントアイヴスとエヴァートンの比較をしてみる。
セントアイヴスは1勝もできなかった。その敗因は明確で①エンジンのかかりが遅い、②勝負所でスッと動けない、③瞬時の加速がひと息だった。
エヴァートンと同じく大型馬であったが、決め手となるエンジンがなかった。それは父サトノアラジンから受け継ぐマイル・速力系の血で、大型の器にスタミナ型のエンジンが載っていなかった。
言い換えれば、セントアイヴスは「ステイヤーの体に、マイラーのエンジン」を積んだ馬だったと言える。
それに対し、エヴァートンは父ゴールドシップで、ステイヤーのエンジン。全兄レスターがデビュー戦で見せた「2000mをじわじわ伸びる持続的な末脚」こそが、エヴァートンが持つ正しいエンジン。気性の良さは、母系から引き継がれており、長距離こそ活躍できる舞台。
この調子で、順調に頑張って欲しい。
頑張れ、エヴァートン!
2026/07/24
「機を見て速めの頻度を上げていますが、気温がやや高くなってきましたので、ペースは15-15くらいまで。体調に問題はなく、順調ですよ。大柄に成長してきそうな感じでもドタドタした走りではなく、しっかりとスピーディーに駆けてくれています」(鷲尾場長)
2026/07/10
「ここ最近、脚元に全く不安がないのはいいですね。まだトモ高のややアンバランスなシルエットですが、目方が増えてきたように、これからキ甲が抜けて前が起きてくるのではないでしょうか。目下は成長を待つことも大事ですので、あまり無理のない調教メニューとしています」(鷲尾場長)

2026/06/26
「15-15より時計を詰めていっても対応してくれるとは思いますが、まだあまりやり過ぎずに成長も促したいですからね。印象としてはここにきて少しキ甲が抜けてきたかなと。ただ、まだ途上といったシルエットにも映ります。大きなトラブルもなく順調に乗れているのは、本馬の筋肉の柔らかさがあってこそでしょう」(鷲尾場長)
2026/06/12
「先週は天候も良く、再び坂路グラス馬場へ。速めは屋内坂路で乗り進めており、終い13秒台や15-14程度を順調に乗れています。だいぶ終いまで手応えよく駆けてくれるようになってきましたし、折り合いに苦労するところもありませんので、着実に良化や強化が進んでいると見てよいでしょう」(鷲尾場長)
2026/06/07
エヴァートンの更新情報はないが、順調に先を行っていたセイルトゥグローリ―が本日新馬戦に出走。スタート直後は余所見しながら走っているような感じで、道中は落ち着いたように見えたが、直線伸びずに7着入線。馬の息は上がっておらず、調教後のほうがフーフー言っているとのこと。
どうなんだろうか?ちょっと気になるのが調教。時計は出てるんだけど、いずれも追走同入や先行同入で先着していないこと。全部馬なりだから、強めに追うと変わるのかもしれないが、他馬と並んで満足してしまうなんてことは・・・ないかな?(心配し過ぎ?)
そして、エヴァートンはまだ美浦での調教実績がないから分からない。黒岩調教師はちゃんと見てくれているんかなぁ。もしかして馬房が一杯で、手が回ってないってことはないよね?
馬房数20で、この2か月で27頭で約40戦している。外厩使うのが当たり前だけど、これってギリギリな感じなんだろうか?その辺がよくわからない・・・。黒岩調教師~、何かコメントしてくれぇ~。
2026/05/29
吉澤ステーブル在厩。様々なコースを併用して乗り込みを続けており、週1回の速めも消化しています。
「坂路にて14-14程度もまじえて乗っています。速めの調教での走りに安定感が増し、しっかりと走れていますが、息遣いにはまだ成長の余地を残している様子。スタミナ面の強化が次なる課題となりますね。気性面では落ち着きを保っており、慣れないコースでも臆せず走行でき、ゲートの発馬の精度も向上中です。この調子でいっそうの馬体強化と心肺機能の向上を目指します」(鷲尾場長)
2026/05/15
吉澤ステーブル在厩。様々なコースを併用して乗り込みを進めており、週1回の速めも継続して消化しています。馬体重480kg(5月上旬測定)
「先週は13-13程度を乗ってみました。もう少し動きに素軽さがほしい感じでしたが、やるごとに対応してくれそうな感触はありますので心配はないでしょう。そして、今週は馬運車で坂路グラス馬場につれていっての調整。さらに経験値を高めています」(鷲尾場長)
頑張れ!エヴァートン!
2026/05/01
吉澤ステーブル在厩。引き続き、おもに屋内トラックでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
「先週はゲートから出して行ったり、今週は坂路で15-15を乗ったりと順調にやれていますよ。成長の途中段階によるアンバランスさが窺えますが、脚元はスカッとしていますし、特段不具合が出る感じはありません。これからもう少し背丈が伸びてくるのかもしれませんね」(鷲尾場長)
2026/04/17
吉澤ステーブル在厩。おもに屋内トラックでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。馬体重484kg(4月上旬測定)
「速めを行く日は終い13秒台で登坂。それ以外の日は屋外の直線ダート馬場やダートトラックにも入れて色々と経験値を高めています。レースは広いコースで走りますので、屋外の大きなコースでの調教は有意義ですよね。ゲートからも出しており、順調に進めることができています」(鷲尾場長)
2026/04/06
ステラトップガンは、「2歳馬にしては力強くスピーディに走れ、成長の進度や完成度といった点で一歩リードしているような印象です」とのコメントで羨ましい。
2026/03/20
3/6のコメントでは、週1回15-15程度で乗られていて、3F45秒程度であれば、持ったままで坂路を駆け上がれているとのこと。そこから半月がたって、15-14で乗れているのは順調。飛節後腫が出かかっているとのことだが、山口ステーブルさんのツイートをみると、まぁそこまで心配しなくても良さそう。
③飛節後腫
ファンの方はあんまり聞きなれないが育成期にはメジャー
飛節の折りが深かったりしたら要注意してる
早めに気づいて冷やして固めてやりゃ大丈夫
④深管
グッとメジャーになってきた
こちらも早めに気づいてじっくり固めるのが吉
なかなか固まらないのもいるから最初にガッツリ固めたい— 山口ステーブル (@yamaguchistable) November 18, 2023
広尾の同年馬では、インワンズブラッド(Anasheed’ 24)やステラトップガン(ステラリード’ 24)、ゴッドカイザー(ゴッドフロアー’ 24)、マイディアラヴ(パーフェクトラヴ’ 24)が2F15-13で乗らている。クロマティック(ベリーライクリー’ 24)やクロマティック (ベリーライクリー’ 24)も、15-14程度を消化している。セイルトゥグローリ(セイリングホーム’ 24)は、15-15だが週2回消化。エヴァートンを含めたこの8頭が、現広尾2歳馬の中で順調な組になるだろうか。次回更新では15-13を消化してくれていると良いなぁ。もちろん怪我しないことが一番大事だが。
黒岩調教師について、あまり知らなかったので調べてみた。
※日刊スポーツの記事より
獣医学にも詳しそうだし、怪我にはより細心の注意を払ってくれそうな気がする。(全ての調教師が細心の注意を払っていると思うが・・・)




コメント